フランス語をテープ起こししてみると

 
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クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感

フランス語をテープ起こししてみると

[2010/09/13]     媒体に録音された会議録や講演、座談会、インタビューなどの音声をICレコーダーなどに録音しておき、後に文章に起こすフランス語のテープ起こし。たとえばフランス語の座談会の内容をテープ起こしすると、実際の会話上ではたいした長さに思えなくても、文章にしようとすると相当な分量であることを実感します。
フランス語テープ起こしでは基本的に、発言中の「えー」「そのー」「あのー」などの発声等は起こさず、その他は聞こえた通りに起こします。それは「バリ取り」と呼ばれる作業です。それなりに不要な部分を削ったとしても、フランス語テープ起こし作業には、元もとの音声時間の4倍〜5倍の時間がかかります。60分間のフランス語の会話のテープ起こしをするには、60×5=300分(5時間)かかる計算です。普段何気なく発する言葉の重みを、あらためて認識させられます。

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